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執筆者の写真友理香 植野

夏も冬もインナーはメリノウール一択で、もう絶対浮気しないと決めています!


毎年寒くなると絶対に話題になるヒートテックなんですが、( ご高齢の方などを含む )乾燥肌になりやすい人は吸湿発熱効果のせいで、肌が更にカッサカサになってかゆくなります。 あとヒートテックの化繊が原因で、かぶれてしまったり。

あと吸湿が間に合わなくて、湿気がこもってしまうことも。 そうなると常在細菌が増えて、更にかゆくなったりするんですって。 そのことを知ってから、ヒートテックは買わなくなりました。 そこでウールの下着を選ぶようになったのです。

まず無印良品・モンベル・グンゼ・楽天で買える無名のブランドまで、様々なアイテムをチェックしてきました。 トップスの面から言うならば、デザインでいうとグンゼのウール100%のインナーがベストです。 下着メーカーだからかな?

モンベルと無名のブランドは襟の部分で、首のあたりがムズムズとかゆくなる時もある。 デザインと襟ぐりの始末が丁寧であること、素材の質や肌触りを含めて個人的にはグンゼ( 八分袖 )だけど、無印良品と同じくらいのレベルかなぁ。

ちなみにウール100&のボトムスに関しては、どこのブランドも股の部分が弱い…です。 他の素材のボトムスでは股の部分は破けないのに、ウール100%の素材だけはダメ。 たぶんウール100%の素材のボトムスは、ここが弱点なんですね。

私の基礎体温はかなり低くて、季節の変わり目にダウンしがちだったのです。 信頼している先輩ヒーラーが「 体調管理は大切なことだから、夏のクーラーに注意して! 」とアドバイスを頂き、1年を通してウール素材の下着にしています。

会社員の方は「 有給 」 があるけど、経営者や個人事業で仕事をしている方は、休めないし代わりはいない… 突発的な事故は別として、何もせずに体調を崩すことはお客様に迷惑をかけるだけ。 だからこそ体調管理に心を砕いています。

今数えてみたら、ちょうど5年目に入るんですが、基礎体温が4年前と比べて1.5度ほど上がっています。 以前は真夏でも体温が35度無くて、手足が冷たくて仕方なかったけれども。 たかが下着というけれど、私は投資してよかったと思います。

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