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執筆者の写真友理香 植野

失礼なことを言う人 & 批判的なことを言う人に出会ったら、“ 悪口は受け取らなければ相手に戻る ” と自分の家族に伝えたい!


『 悪口は受け取らなければ、その悪口は相手に戻る 』とお釈迦様が言ってたそう。 悪口を相手が受け取らなかったら、悪口を贈ろうとした( 投げつけた )者のモノであると仰っていますから、スルーをしておくのが一番ではあるけれど。

でも理不尽ないじめにあっているであるならば、「 嫌だ! 」と相手に抗議しないといけない。 とっても勇気がいることだけれど、時には命にかかわる時もあるからです。 それでも続くようであれば、その居場所を変えたほうが絶対にいい!

怪我をさせられた復讐として、相手に大怪我をさせることはダメ! 大怪我をさせた罪悪感や、それをやった自分への嫌悪感が出るから。 相手に大怪我をさせたことで、自分が退学になったり・会社を辞めさせられたら、代償が大きすぎます。

こちらへ向けられたネガティブなエネルギーは、「 必要ありません! 」とリボンをつけて、そのまま相手にお返しすればいいのです。 これをイメージしずらいならば、「 必要ないから受け取らない! 」と決めるだけで全く構わないから。

イジメや悪いことをした方たちは、自分の蒔いた種が発芽して育って、実になるまでに時間があり、スグには気が付かない。 多くの方々は “ 時間差がある ” ことを知らないから、突然トラブルに巻き込まれた…と戸惑ってしまうワケ。

悔しい・ムカつく・頭にくる…けども、その人にこちらから復讐なんかしなくていい。 相手がどんな方法で罰が下るか、泣きを見るかと考える必要は全くない。 彼らが一番イヤだと思う時に、結果としてどん底に行くことになるのだから。

前ならば20年とか30年の時間で悪いことが露見していたけど、今は1年とか2年で、悪いことつまり因果が現実化して自分に還っていく。  「 特別な人は逃げ切れる! 」 なんて魔法はなくて、誰にでも起こる全員に平等のルールです。

「 天網恢恢疎(てんもうかいかいそ)にして漏らさず 」という諺にもあるように、「 悪いことをすると、必ず人知の及ばぬところにいる神さまが見ていて、罰を与えるぞ 」という言葉の通り、必ず罰が与えられることになるから…ね。

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