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執筆者の写真友理香 植野

失礼なことを言う人&批判的なことを言う人に出会ったら、“ 悪口は受け取らなければ相手に戻る ” と覚えておいて!


 


「 お金も・時間も・労力も費やして、頑張ったんだから・・・ 」 という気持ちがあったので、その仕事はしないと決めるまで、私は意固地になっていました。 でも先生が生徒に対して、嫌がらせだったりイジワルをすることは、決して許されるこ事ではないし…


そして“ 許せない ” という感情で、頭の中がイッパイになりました。その結果として私は、自分の身体に病気になってしまったのです。セラピストになってからも、ジタバタした過去があるし、そういう経験から心&身体そして精神面の大切さを実感したのです。


その仕事を辞めると決める時に分かったのは、自分が心から大切に・重要だと思っているモノ・こと・人・豊かさや人とのご縁を、一度気持ちよく手放すということ。 特にお金には感情があるので、お金が気持ち良いと感じる環境を整えて、循環させる事が大切だとね。


こちらへ向けられたネガティブなエネルギーは、「 必要ありません! 」と相手にそのままお返しすればよいだけのこと。 もしイメージがしずらいならば、「 必要ないから受け取らない! 」と自分が決めるだけで全く構わないですよ。 決めるだけでいいのです。


ちなみに「 最も許しがたい人たちが、どんな形で罰を受ければ良いか 」 と考える必要はなくて、むしろ自分で自分を労わってあげて! 他の人に味わせた 「 心の痛み・恨み・辛み・妬み・恐れ・悲しみ 」 という感情を、彼ら自身が味わう事になりますから。


実際に悪運にすら見放されると、自分の因果が何十倍にも膨れ上がって、そして彼らが一番嫌がる形で彼らの元へと戻っていくのです( 当社比 ) 「 天網恢恢疎(てんもうかいかいそ)にして漏らさず 」という諺が、本当にピッタリだと思うんですけれども…


この諺の意味は「 悪いことをすると、必ず人知の及ばぬところにいる神さまが見ていて、罰を与えるぞ 」という戒めの言葉。 英語だと「 What goes around comes around:自分がしたことは最終的に自分に帰ってくる 」という表現になるそうです。 もちろん今の私は、過去に受けた嫌がらせや悪意ある刷り込みと、その時に感じた感情については、キッチリと区別できています。 だって区別が出来た瞬間から、私自身の精神 = 魂が成長した瞬間だし、そして次のステージの扉が大きく開いたのですから。

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