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嫉妬という感情から他人に攻撃する人を目の当たりにして、“ 感情コントロール ” が必要性を感じたこと

かなり以前にモデルの方にお話を聞いたことがありますが、「 女性特有の嫉妬や恨み・辛み・妬み・恐れ・悲しみなどが入り混じった独特な世界 」だとお話してくれました。 人間関係に悩んでいた私ですが、当時はその方が話してくれた意味が分かりませんでした。


彼女は「 頭の上にリトマス試験紙のようなものがあって、モデル仲間から受ける嫉妬をろ過( 昇華 )させて、それを香水として身に着けるのよ 」とね。 それができるようになると、不思議と次から次へと仕事がドンドンと入ってきたの 」と教えてくれました。

 

誰にでも人のことを批判したくなるし、物事の善し悪しを主観で判断しがちです。 「 あの人は〇〇だからいけない 」「 あのようなことは〇〇だから良くない 」などと批判や批評の心の声が出てきてもいいと思うのです。 その時には自分が、そう感じたのですから。


ただ批判する心を持ち続けることは、逆に自分にとって良くないことだと言えますね。 人・モノ・事を批判してしまうのは、自分の中の過去のトラブルや心の傷などと共鳴して反応していることがほとんどだから。 ですから批判することは、傷が治っていないこと。


私が知る運の良い方たちであったり、豊かさを手にしている方たちは、自分の中にある嫉妬や恨みつらみなどのブラックな感情の吐き出し方が本当に上手なんですね。 間違った方法でブラックな感情を処理しちゃうと、益々悪い方向へと進んで( 経験談 )しまうから。


人には感情という【 モノ 】があるのは、あって当たり前のことだったりします。 それが良い方向へ向かうか、悪い方向へ向かうかはその人次第なのです。 自分の感情に対してコントロール( 対処する )をすることは、あなた自身にしかできないことなんですよねぇ…


「 ズルい・羨ましい 」などの気持ちからイライラして、それを相手にぶつけても全く解決はしないし、また相手を説き伏せて萎縮することがあったら逆効果になることも。 あと「 何でもかんでも言ったもん勝ち 」という考え方は、結果的には損になるのです。


例えば明らかに怠惰なサービスを受けた場合、それに対してしっかりクレームを言える人、正しく主張ができるような人、冷静に自分の件を言える人は、度胸があるとか、正々堂々、論理的であると思うので、そう視点でいえばネガティブには思うことはありませんが。

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