■好奇心(新しい知識や経験を追い求める)
■勤勉性(真面目に物事に取り組み、努力する)
■コミュニケーション力(積極性に富み、交渉なが円滑に進む)
■協調性(仲間と協力し、共感できる)
■セルフコントロール(精神を安定させ、緊張や逆境に強い)
EQとはEmotional Intelligence Quotient 」の略称で、自分と相手の感情を把握し、状況に応じて自分の感情をコントロールできる能力のことを言います。 これは比較的新しい概念で、注目度は高いものの、その定義はまだはっきりしていないそうですけれどもね。
現時点でEQに関して研究者が提唱していることは、EQの高い人は自分の感情を上手にコントロールできるということだそう。 なお日本語では「 こころの知能指数 」と表現していて、確かに仕事をしていく上ではかなり重要な要素であると経験から思います。
研究結果によると、幼少期( 特に小学校入学前 )の家庭環境も影響があるそう。 例えば親の学歴や雇用形態・持ち家比率、あと犯罪率なども関わっているそう。 IQは良いのに、気が利かず・仕事の仕方が微妙・メンタル弱くて、打たれ弱いというのが共通みたい。
研究を調べていくとEQは「 非認知能力 」:IQなどの数値化できる能力ではなく、内面的な能力なのでしょうね。 実際に2018年4月施行の学習指導要領では、資質・能力の3つの柱のひとつ、「 学びに向かう力・人間性等 」に位置づけられているそうですから。
コロナウイルス以外にも様々な感染症が警報レベルで流行していて、それらが落ち着いた後の世界は、今までの価値観や景色とは違う世界になるはずです。 私や大人の家族も経験したことない世界で、家族には新しい世界をたくましく生き抜く術を身に着けて欲しい。
こうした非常事態の時ほど、いかに心&身体&精神面が中庸( 偏らない・中立的なこと )でいることが大切だと痛感しています。 むやみに怖がりすぎたり心配しすぎる必要はなくて、今ならば手洗い・うがい・自宅にいる、また外出する時はシッカリ距離を取るとか。
世界の情報を見てみるとコロナウイルス以外にも、様々な感染症が警報レベルで流行しています。 残念ながら今の日本では情報が偏って放送されているので、どう対策をしたらいいのか…までが個人判断になります。 だから正しく情報を集める能力も身に着けて欲しい。
そして周囲の余計な情報に振り回されることなく、常に俯瞰して物事の視点を高く・広く、そして多方面で見る力を備えて欲しいと思います。 この能力が備わっていると、こうした有事の時であったり、人間関係やビジネスの世界でも役立つと感じるこの頃なんですよね。
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