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富裕層の方たちは、エルメスのバーキンやケリーバッグを『投資バッグ( investment bags )』 と呼ぶそうです


「投資バッグといえばバーキンに行き着く」:エルメス・バーキン 、パンデミックにより ブーム が加速https://t.co/jun1fIKUrl — DIGIDAY[日本版] (@DIGIDAYJAPAN) June 24, 2021

あるイベントに参加するようになって分かったのは、バッグで長年使用しても価値が上がるとされるブランドは“ エルメス ” と“ シャネル ”だけだそう。 他のブランドは日本の環境で内部の劣化があたり、アフタサービスがいまいちだったりするそうですから。


リユース品の市場から見てみると、エルメスとシャネルほどには価値が出てないような… 価値が出ない…というのは、いわゆるセカンドハンドで売る時に価値がなくなるということ。 エルメスとシャネルのブランドにお金を払うのか理解できない方もいるハズ。 


私もリユース品( オークション )の市場を見てきて思ったことは、バッグにも投資価値があり資産となるのだ…ということです。 今の時代では株式投資よりも、確実だという方もいますから。 だってね「 株 」は下手をすれば、価値がゼロになる可能性も…


確かに配当がつく「 株 」もありますが、エルメスとシャネルならばデザインを選べば10年で値段が倍になったりするそう。 同じような値上がりする会社を探すのは、ハッキリ言って至難の技ですからね。 大切に丁寧に使用すれば、買った時と同じ値段で売れたり…


もし何かあったとしたら、これらのバッグたちを処分してお金に換えられる…ということ。 だからといってやみくもにエルメスやシャネルのバッグを買えばいいワケではないことを、リユース品( オークション )の市場を見てきて思うことなんですよね。


というのも日本は高温多湿( 日本の湿気と高温は、レザー製のバッグにダメージが大きい )の気候ですから、バッグを保管する環境とお手入れという手間がかかります。 よっぽとバッグのお手入れが好きでないと、バッグのメンテナンスはメンドクサイんですよ。


これからの時代の「ラグジュアリー」とは、メゾンブランドの高品質・高価格のアイテムではなく、私たちが手にするだけで気持ちがあがるようなアイテムであると痛感しますね。 コロナは終息が見えていないから、とにかく日常で使えるアイテムに投資かしら?


「 手頃だからつい買ってしまったものほど、思い入れもないから飽きてしまって、結果としてクローゼットの肥やし 」となってしまいます。 でも「 高いけれど、何故だかこれが気になる! 」と思うものは理屈抜きで好きなもの・感性に合うものを選ぶべきですね。

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