新型コロナの異変種が世界各地に猛威を振るわせ、まだまだ先が見通せない状況です。 地震は日本列島どこでも起こり得る天災で、明日は我が身ですよね。 被災した方々また今現在も何らかの事情で困難に巻き込まれている方々に、心よりお見舞い申し上げます。
地震や今回の航空機の事故であれば着の身着のままとなるだろうし、リュックなど肩にかけられるだけ、手に持てるだけまた車に積めるだけで、最優先に行動しなくてはいけない。 そうなることも考えて、自分のクローゼットや持ち物を減らすことも必要かなぁと。
夜寝る前には暗闇でも対応できるように、すぐにもって逃げられるように荷物をコンパクトにまとめておいたり、スリッパなどもきちんとベッドの下においておくなど。 手荷物もクローゼットも風通しを良くしたいと、自分の持ち物を全てチェックをしているところです。
今悩んでいるのはメゾンブランドのバッグたち。 次々と購入していた時期は、本音を言えば自分の虚栄心を満たしてくれる存在で、しかも手に入れたという勲章のようなものが欲しかったのかな。 振り返ってみると、ある種のファッションカルトに近ったのかしら?
「 いつかこのバッグを持つのに、ふさわしい成長をした自分にこそ 」「 精神的な落ち着きを得た年齢に購入したい 」等の意見があるけれど、持ちたければ「 筋力がある若いうちに、持ったほうがいいって! 」と私は勧めたいし、勧めるべきではないだろうかと思う。
それに頑張って働いて貯めた分で払うワケで、清水ジャンプというように飛び降りるような気持でお金を払ったバッグを使っていて。 そんな震えるような気持ちを抱えて使っても、お金は巡らないと判ったのです。 そのバッグを使っている時の感情が重要だということ。
これからの時代の「ラグジュアリー」とは、メゾンブランドの高品質・高価格のアイテムではなく、私たちが手にするだけで気持ちがあがるようなアイテムであると痛感をしています。 コロナは終息が見えていないから、とにかく日常で使えるアイテムに投資かしら?
「 手頃だからつい買ってしまったものほど、思い入れもないから飽きてしまって、結果としてクローゼットの肥やし 」となってしまいます。 でも「 高いけれど、何故だかこれが気になる! 」と思うものは理屈抜きで好きなもの・感性に合うものを選ぶべきですね。
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