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年末の大掃除を通して改めて思ったのは、ミニマリストにこだわるより、好きなものに囲まれていたい!


ここ数年は物を多く持たない “ ミニマリスト ” が良いとされる傾向があって、クローゼットに多くの洋服を持っていることが、 “ 悪いこと”  であるような感じだったりしますよね。 私はお気に入りの白のトップスは、まとめ買いするクセがあったりします。


お片付けと言えば高校時代からの友人は、お片付け番組のテレビに出演をして、プロから直々にアドバイスを受けたほどです。 プロの方は減らす( 捨てること )からスタートだと言っていましたが、今の気分に合わないから…と捨てることに抵抗があるのです。


そこで今までの手持ちの服を生かすことを考えて、日常の服を制服化させることからスタートしました。 朝の時間で悩むことがイヤなので、コーディネートを考える時間が減ってラクになりましたが。 ただ仕事用の服は、枚数を減らすと生地が傷んでしまったのです。


ここ数年の経験をもとに、来年の春土用での大掃除に向けて、色々と準備( 必要なアイテムを購入など )しているところです。 ちなみに大掃除は秋の土用の時期( もし時間があれば春にも行います )としているのは、アレルギーで発作を起こさないため。

 

部屋がスッキリと片付いていると、時間や気持ちの余裕を生み出すのは確かです。 「 減らす 」 「 少数精鋭 」「 ミニマリスト 」という言葉に縛られて、自分の目的が分からなくなった感じもあるので、今はクローゼットの見直しから始めているところなんですよ。


ちなみに日本は高温多湿( 日本の湿気と高温は、レザー製のバッグにダメージが大きい )の気候なので、メゾンブランドのバッグを保管には、自宅の環境を整えること&お手入れという手間がかかります。 よほどバッグのお手入れが好きでないと、メンドクサイ…


コロナを経験して思うのは「 ラグジュアリー 」とは、メゾンブランドの高品質・高価格のアイテムではなく、私たちが手にするだけで気持ちがあがるようなアイテムだと思ったのです。 お年頃になればなるほど、バッグ自体が重いものは持たなくなりますからね。


あと「 手頃だからつい買ってしまったものほど、思い入れもないから飽きてしまって、結果としてクローゼットの肥やし 」となる傾向があります。 だからこそ「 高いけれど、これ欲しい! 」と思うものは理屈抜きで好きなもの・感性に合うものを選ぶべきですね。

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