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心がツライ・キツイと感じのであれば、即刻SNSなどから離れるべきです!

私たちのもっとも身近にある「 強烈な依存物 」の1つであるともいえるのが、SNSなどのツールです。 ドーパミンという神経伝達物質を分泌させて、快感や幸福感またやる気などをもたらしますが、その刺激は強くて快感を与えてくれたものへの依存性も高まります。


特にSNSなどは見たくなるように設計されているのですから、ついついチェックしてしまいます。 そんな中で今回のような地震であったり、羽田空港での航空事故などで情報を収集するためでも、刺激的な内容を見続けていたら、心も身体も疲弊をしてしまいます。


SNS上ではさまざまな意見が飛び交うし、間違った情報でさらに頭( 脳 )まで混乱してしまいます。 また情報を知るつもりは無くても、SNSを見ていると事故の状況は分かってしまうから、余計に頭と心が疲れていきます。 こんな時は必要最小限しかみないこと。


SNSやテレビなどを見て、不安で心がざわついたりすることもあります。 だからこそ自分が見るものや、取り入れるものは選んでいいのです。 むしろ選んだほうがいいし、自分を責める必要もないです。 影響を受けやすい人は、ご自身の心と身体を守った方がいい。


平穏な環境や行動をとって、心の平和を維持しないと! 決して責められることではなくて、そんな行動をとることが、結果的に自分と家族を守ることにもなりますから。 過度な自粛や自重はやめて、自分ができる範囲で寄付をすればいい。 経済を回すべきですから。


ちなみに今回のような災害時には、情報が錯綜しデマや誤った情報が拡散しやすい。 真偽の分からない情報が拡散すると、本当に必要な災害支援に関する情報を阻害する原因にもなりますし。 とにかく情報の真偽を確かめて、責任を持って発信するようにしないと。


政府や被災地域の自治体等も、SNSを活用して情報発信をしていますから、信頼できる情報源で情報の真偽を確かめることが必要です。 特定のSNSは本人の許可を得ずに、情報の真偽を確認しないで拡散できるから。 だからこそ正しく使いこなせないといけない。


またSNSなどでは、自分の意見や投稿に対して、過剰に反応してくる人がいます。 そういう方たちとは、決して絡むことがないように、そして一切彼らの意見を気にする必要はありません。 建設的な議論を楽しむ、それは自分自身も客観的にならないといけないから。

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