top of page

悪口は脳の働きを“ダメ”にしちゃいますよ!

い~や~な感情に、どっぷりと浸かっていると、そのい~や~な感情が潜在意識( 無意識 )にも強く影響を与えてしまうのです。 だから誰もいないところで「 あいつがムカつく! 」 と大声で叫んでみるとか、声に出していうことは本当に大切なことなのです。


その理由は悪口はというのは、潜在意識にも影響を与える強い “ 毒 ” だから。 心も精神面も支配されるので、グチる「 仲間 」は真剣に選ばないといけないのです。 ですから悪口を言うにしても、言うことで怒りを昇華( 消化 )できる仲間選びが重要です。 

 

グチる相手はしっかりと選ばないといけないから、例えばカウンセラー等の専門家の方に行った方がいいかも。 また相談できる人が心も精神面でも、人としても器が大きい人( 相手もメンタルが強くないとダメです )でないと、共倒れになってしまいますから。


その理由は 1)悪口は毒だから、グダグダと悪口を言い続けない 2)悪口を言う相手や物事に対して、心の整理が出来たり・感情の整理が出来て、前向きになれること 3)吐き出してスッキリしたら、悪口に引きずられないこと。 この理由を挙げる理由は…

 

感情によってもたらされる「 空気感( 場の雰囲気 ) 」が感染することは脳科学によって認められており、脳科学の専門用語では「 情動感染 」と呼ばれていることから。 共感を起こす脳内の「 ミラーニューロン 」という働きによるものであるということ。


ちなみにミラーニューロンによる情動感染は、喜怒哀楽すべての感情によって起こるそう。 トロント大学生命倫理学教授 ケリー・ボウマンによれば、ネガティブな感情が最も感染しやすいそうで、確かにネガティブなエネルギーほど強いものはないしね。

 

「 人の不幸は蜜の味 」という言葉があるけど、妬みなどに関連する他人の不幸は、脳内でドーパミンの分泌を促すのだそうです。 本来は「 やる気 」を生み出してくれるドーパミンという脳の物質なんですが、これが過度に放出されると逆効果になっちゃう。

 

ドーパミンは別の言い方では、快楽物質や脳内麻薬とも呼ばれており、過度に放出されると脳内で中毒を起こしてしまうそう。 ぶっちゃけ言うと「 他人の不幸と悪口は蜜の味 = 麻薬 」だし、脳科学の面からみても、言う相手と場所を選んだ方がいいということですね。





Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page