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執筆者の写真友理香 植野

悲しみや痛手から立ち直って前を向いて歩いて行く力を“ レジリエンス(Resilience) ” というそうです


私の所においでになる方たちは、大体20代後半から70代の方たちでしょうか。 女性の厄年は19歳 & 33歳 & 37歳 & 61歳と重なるから? お出でになる方たちで良く聞くお話なので、厄年の時は人生に悩む女性が多いのは統計的にあるのかも…

それぞれの寺や神社によって、満年齢ではなくて数え年で行ったりと様々なパターンが。 全てに共通して言えることは、この年齢が何らかの “ 節目 ” となる時期であるということ。 昔は20才前後で、結婚や出産を経験したりしましたから。

だから30才を過ぎる頃には、出産や子育ても一段落して生活環境が変わったり、肉体的にも衰えが出る頃だったりして。 そんな人生の節目節目に対し「 精神・肉体ともに節目の年ですから気をつけましょう 」という警告の一つなのですね。

自分が厄年であることを知ることで、生活や健康であったり行動に対して、立ち止まって見直す時期であるということ。 もしかして大きな失恋をするかもしれないし、また両親の病気であったりするかもしれないし、離婚もあるかもしれません。

また自分の勤めていた会社が倒産するかもしれない。 人によって内容は全く違うけれども、そうしたことは案外と自分の身に起こることであると思います。 そんな時にレジリエンス(Resilience)という心の筋力を身に着けていれば…

大きなトラブルが自分の身に起きた時に、悲しみや痛手から立ち直って前を向いて歩いて行けるようになる。 私が何度もお話をしているのは、まさにこのことなんです。 ちなみにレジリエンス(Resilience)という言葉についてですが…

心理学だけでなくて経営学や組織論・幸福学などの分野において使われるようになり、跳ね返り・弾力・回復力・復元力という語源を持つ持つ言葉なんだそう。 誰しも逆境に直面したときは気持ちが落ち込み、意欲や充実感が低下するもの。

落ち込んでいく気持ちをストップさせる「 底打ち 」を早めにすることと、そこから気持ちを元の状態に回復させる「 立ち直り 」がスムーズに進むことが、レジリエンスの重要な要素です。 クリスタルヒーリングもおススメしますよ!

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