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日本のドラマよりも、海外のドラマの方が圧倒的に面白い!


(C)Linmon Pictures


海外ドラマ( 中国や韓国、あと欧米など )を見ていて思うこと。 「 相手を蹴落とそうとしたり・陥れよう 」 と画策する人たちは、結果的には自分の放った矢で自分が死んでしまうようなことになるということ。 古今東西( 西洋でも東洋でも )で解釈は同じみたい。


中国の場合には史実から想を得たフィクションの時代劇ドラマもバラエティ豊かで、宙を舞い剣をふるう侠客が活躍する武侠もの、神様や仙人たちが登場する古代神話のラブストーリーや架空の王朝が覇権争いを繰り広げるアクションなどのドラマが多いように思います。

ただ現代の中国や韓国ドラマを見ていると、身に包まされる内容が多いと感じます。 「 人間関係の大切さ、友人を得ることの必要性 」「 歴史の自分物の生き方が、今の時代の私たちに良い情報」「 人生の縮図 」「 生き方の指針になる 」という内容のものだから。

最近では経済発展の著しい現代中国の世相を反映したドラマも多くて、去年見た『 三十而已(Nothing But Thirty) 』が、かなり勉強になりましたね。 このドラマに共感したのは、「 30歳ならば、こうあるべき 」や家族からの " 既成概念 " と戦うところです。

「 30歳ならば、自分はこうありたい 」 と自分の中にある " 固定観念 " で努力してきたけど、築いてきたものを失ったりしていてね。 それでも自分の目の前の問題から逃げずに向き合って、答えを出していく… 単なる恋愛ドラマではなかったのも良かったです。 

 

どっちに行っても答えはないし、どっちに進んでも未来が見えなかったりするときだってあります。 子供を産んでも産まなくても、結婚してもしなくても、仕事をしてもしなくても複合的に重なって、同じケースがないから出す答えは、一つとは限らないのですから。

どの国も明確なロールモデルが少なくて、自分に当てはまらなくて、30代の女性は暗闇の迷路に入ってしまうのかも…と感じたのです。 もし仮に自分が進むべき道・方向性を再度確認したいならば、キャリアの棚卸を含めたマニュアル作りを私はお勧めしてます。

そして自分が想像していたことと全く違う道へ、シフトチェンジをしても、全く問題ない…と私は考えています。 もし( 自分がイメージしている )シナリオ通りに完璧に歩めている人がいたら、かなりの努力と頑張り( 積み重ね )の結果として…ですからね。

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