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日本のママはスゴイと思った数字( 日本人1人あたりの外食頻度のアンケートを見て )

 〇日本人1人あたりの外食頻度=平均38.5回/年(0.74回/週)(2014年4月〜2015年3月:リクルート ))

会社員の方は「 有給 」 があるけど、経営者や個人事業で仕事をしている方は、仕事は休めないですよね。 突発的な事故は別としても、自堕落な生活で体調を崩したら、それはお客様に迷惑がかかりますよね。 ですから体調管理には、心を砕いています。

 

特に注意をしているのは食べること。 だって最も自然な栄養補給法で、気持ちも満足するし、それに生きていく上での必須条件でもあるから。 食べるという行為は、私たちが求める【 必要必然な行為 】 であると思うからなのです。

 

1回の食事で完全な栄養を取ろうとしても無理が出てくるので、1日単位・週単位で、トータルでバランスが取れていれば、OKだという考え方かな。 1回1回の食事の栄養バランスに、ピリピリする必要は全くないと個人的には思っています。

 

日々の積み重ねで、長いサイクルを経て、身体が作られるけれど、何も気にせずに食べてもOKな時があってもいいと思います。 ニューヨークでは、経済的に厳しい家庭ほど、生野菜を食べないという記事を読みました。 レーガン政権時代の『ケチャップは野菜』とも…

 

ニューヨークにお住いの方は、生野菜( サラダ等 )を食べること = 贅沢な食生活になるので、缶詰の野菜を採り入れたり、塊肉があまりにも高いので“ Top Blade Sirloin ”というカットした牛肉( 以前は安い肉の代名詞だったそう )を取り入れたりしているそう。


ちなみにアメリカ合衆国の経営学誌『 ハーバード・ビジネス・レビュー 』が2017年9月に発表した報告によると、アメリカ人の90%は料理をすることを楽しんでおらず、45%が料理をすることを嫌い、45%が好きでも嫌でもないと答えているそうです。

 

( ニューヨークの数字とは違うと思いますが )お料理好きは僅か10%だそう。 頻繁に外食に頼っているという数字があるそうで、『 Journal of Environmental and Public Health 』の2016年の調査だと、頻繁な外食と果物&野菜の摂取量の低さが見られたそうです。


この研究を進めてみると高い肥満度指数の間に、関連性が見出されたそうです。 週に1回以上外に食する日本人の割合は16%で、アメリカ人の47%とは対照的であり、ここでもまた大きな違い↑が出ていることを考えると、日本のママはスゴイなぁと思うのです!



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