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執筆者の写真友理香 植野

時には全ての流れに身を任せてみる…ということも大事なこと


40代を超えると、「 夢や希望 」だけでは上手くいかないこと、人生の課題に直面して「 はぁ…ツライ 」と思うことが出てきたり。  環境はなかなか変えられないし、親の介護や身体のお悩みなどが出てきて、上手くいかないこともあります。。

つまり1)他人のことは代えられないけど、自分の考えは変えることができる 2)自分の本音( 潜在意識 )を知って、心のまま( Follow your heart )に進んでみると、案外と道が開けること( 当社比ですが )があったりします。

「こうしたい!」という自分の思いが勝ってしまうと、何とか流れを変えようとしても、ジタバタするほど・もがけばもがくほど、ドンドンと自分の願いとは逆の方向へ進んでいきます。 流れに身を任すというのが、一番良いのですね。

だって流れに逆らうように抵抗したところで、どうにもならないし、その人によって良いタイミングがある。 結論を出すことを急がずに、流れに任せてみたらどうかな。 つまり白黒の決着をつけないで、とりあえず答えは棚上げしてみて。

頑張る時も必要だけれども、身体・精神的に何処かに無理をして頑張る:我を張っている時は、執着をしているということ。 あなた自身が次へ進むべきなのに、自分の思い描く成功や豊かさに執着すると、自分で自分を苦しめるだけです。

何をやってもダメな時って、実は重なるときは重なるもの。 「 流れに任せる 」のは、調子の良い時は頭と心で納得ができるけれど、自分の思いや期待と違う方向へ物事が動いた時は、過去の私はジタバタして流れに逆らってばかりでしあ。

願っても願っても叶わないことがあるならば、それは「 執着 」をしているということ。 執着が執着を生み、自分の願いとは逆方向に進みます。 自分の思いをいったん諦める…ということも、時には必要なことであったりするんです。

誰かに依存をしていたり、過去に執着してたり、誰かを攻め続けている限りは前を向いていない… そこに気がついて、自分の人生を生きるのだと覚悟を決める・腹をくくることが出来た瞬間から、あなたの人生は大きく変わりますよ!

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