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執筆者の写真友理香 植野

有能な人( 仕事でもプライベートでも!)ほど、自分の感情を上手にコントロールをしています!


学校生活や仕事している時、また家族( 例え仲が良かったとしても )との間で、嫌なことを言われたり・理不尽なことをされたりすることは、誰しも経験があることでしょう。 そんなことをされて気分を害してしまうのは、当然のことだと思います。

親しくなくても・親しくても言われた内容によっては、怒りや悲しみなどネガティブな感情で心がいっぱいになるかもしれないでしょう。 その感情に引きずられて、不機嫌な顔で周囲の人たちにイライラをぶつけたりするのは問題有りですよね。

私自身が大人になった( 年を取ったという意味 )から実感しますが、自分の感情は自分でコントロールするのが大人のルールなんですよね。 私が家族に伝えたいのは、大人になるにつれ自分の機嫌は自分で取る( 感情を上手に管理する )ことが大切だということ。

思春期になれば特有のホルモンバランスの影響でイライラするし、またお年頃になると特有の仲間との関係のプレッシャーとストレスによる疲れで、男女ともに心身が不安定になりやすくなります。 訳も分からず感情が刺激され、苛立ってしまうこともありますから。

誰にでもイライラ・ムカつく時があるということを理解し、自分がイラつくトリガー( 原因 )が分かれば、自分がイラつくことも抑えられるし。 大人になればなる( 役職でトップにいけばいくほど )ほど、仕事やプライベートでイライラすることも多くなります。


そして人生において危機的な状況に立たされると、良くても悪くても( 他人の方にとって )意外な面を露呈するのが、その人の人格そのものが現れるということです。 不本意なアクシデントやトラブルは、偶然ではなくて起きる理由が必ずあると私は思っているのです。


その人にとって必要な学びがあるからこそ、不本意なアクシデントやトラブルが起きるという解釈ですね。 だからこそ自分の感情を落ち着かせて、自分の持てる全てを解決策や改善策へ集中させた方が断然解決が早いです。 そして学ぶ以上に得られるものが多いです。


「 ミスやトラブルが発生したとき 」の対応は、その人の真の人間性が表面化します。 意図せず起きてしまった他人のミスを、いつまでもネチネチと指摘して責め続けて、相手の仕事へのモチベーションを削いでしまう上司や先輩がいたら、あなたが学ぶ時期なのかも…

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