<五感:視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚からくるもの>
・クレアボヤンス(透視能力、霊視)
・クレアガスタンス(霊的な味覚)
・クレアセント(霊的な嗅覚)
・クレアタンジェンシー(霊的な触覚)
・クレアオーディエンス(透聴能力、霊聴)
<その他の感覚>
・クレアセンティエンス(透感能力、霊感)
・クレアエンパシー(霊的な共感)
・クレアコグニザンス(透知能力、霊知)
仕事用のスーツやインナーであったり、たとえ必要な下着であったとしても「 これっ! 」 と気に入るものが、( 最近は )見つからないのです。 だから見つけた時には、値段を気にせずにまとめ買いをします。 そんな出会いは、1年に数回あるかないか…かしら?
私の場合には、肌触りを重要視をしているので、素材や感触や縫製などの部分をチェックします。 素材はもちろん感触あと縫製面でも思われる完璧なメゾンブランドでも、実際には「 うーん… 」と思うことがあるので、気にならない時というのは少ないですね。
その中でも大切にしている感覚は、【 素材感 】です。 それは私は触覚( 手に触った時や、肌に触れた時の感覚が強いタイプ )派なので、肌ざわりとか感触にこだわっています。 肌触りなどが良くないと感じたアイテムは、定期的に潔く処分しています。
普段私たちは衣服を着ていても、あまり意識することはないかもしれません。 ただ皮膚が衣服から受ける触覚は、思っている以上に身体の機能( 例えば自律神経や免疫機能 )に影響を与えていて、特に触覚の感覚が強い私にはストレスに感じることなのですね。
ここでとある実験:幼稚園に通う児童に、柔らかい肌触りのものとかたい肌触りのものにわけて木綿の肌着を着せたそうです。 この実験の結果はどうなったかというと、かたい肌着を着せられた児童は、硬い肌触りがストレスとなったという結果が出ているそうです。
つまり硬い肌触りの肌着によって、尿の中のコルチゾールという物質が増加したということ ちなみにコルチゾールとは、成長ホルモンの働きを抑える物質なんだそうです。 一方柔らかい肌着を着せられた児童では、体が病気とたたかう能力が上がったとのことです。
以前は「 皮膚=膜 」という認識でしたが、研究を重ねるうちに、皮膚自体がホルモンを生成し、このホルモンが血中に入って脳に影響を及ぼしていることが分かったそう! つまり脳から独立して活動しているということで、皮膚は「 第3の脳 」となるのです。
それは人間の免疫システムにおいて病原体を攻撃してくれる免疫グロブリンの増加が見られたから。 だから子供に限らずに、肌触りの良いものは、“ 心地が良い ”だけに限らずに、実際に安心感や癒しを脳を通じて与えているのですから、肌触りは重要なのです。
Comments