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自分が40代を過ぎてから、痛切に関したことと悟ったこと

【 知識に対する投資は、常に最高の利息が付いてくる 】
By ベンジャミン・フランクリン@18世紀米国の政治家・科学者・著述家
➡アメリカ独立宣言起草者の1人(1706~1790)

大人になっても学ぶことは大切なことで、本を読んだり・セミナーや講演会に行ったりすることもあります。 これは学んでいる段階で「 インプット 」をしているということ。 ただ「 インプット 」しただけでは、学んだ内容は数日も経てば抜けていってしまいます。


だからこそ学びを自分のものにするためには、「 アウトプット 」が欠かせないのです。 インプットとアウトプットのバランスは「3 : 7」の割合を意識しておくと、全然違うということを教えている方は話していたのですが、これは経験からの割合なのでしょうね。


4月から過去のインプットをアウトプットする環境となり、以前と違う頭の使い方に戸惑う日々でもあります。 これは自分が望んで選択した環境なので、ただただ食らいつくのみなんですけれどね。 これがセラピストとして、どう活きるのかが楽しみではあります。


産業用ロボットのAI活用や、生成AIによるプログラミングや文章・画像作成の代行など、今まで人が担っていた多くの作業やサービスがAIに取って代わられています。 だからこそ与えられた仕事を機械的にこなすのではなく、自分で考えを巡らせ価値を生み出せないと!


継続的なアウトプットは知識をそのまま受け止めるのではなく、深く理解して自分の力とすることにつながり、自分だけの価値を生み出す訓練になります。つまり、アウトプットを意識的に行うことはAI時代に対応するためのスキルトレーニングになると言えるかも。


個人的にはアウトプットが難しいと思っていて、その理由は自分の言葉で説明したり考えたりする必要があり、労力もかかるので相対的に難易度が高いからだと。 難易度が高い殻こそ、多くの人が苦手であると思うし、実際にアウトプットすることが足りていません。


今私が痛感しているのは、人に見せることを前提としてレポート形式でまとめること。 学んだことを全体的に宇関してみるだけではなくて、構造的に整理する必要があります。 だからこそ、分かりやすく情報を整理・集約する能力が求めらることになりますから。


また私に足りていないと感じているのは、質より量にこだわって、アウトプットを重ねることなんですね。 そのためにアウトプット習慣を身につける上で大切なポイントだと思っていますので、今はその学びに集中をしているところで、精進あるのみです!



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