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自分のキャリアを言語化( 分かり易くするという意味 )することは大切だと思う


コロナによって日本だけではなくて世界中が大変な状況を経て、これからの働き方や生き方に疑問を抱いたり、改めて考えてしまったという方が多くいらっしゃいます。 もちろん私もそのひとりではあるのですが、世界中で社会そのものや価値観が大きく変わりました。


会社員として働きながら過去の技法( 心理カウンセラー )として活動を始め、今はクリスタルヒーラーとして活動をしてますが、もう10年が過ぎました。 まだまだ自分は…と思ういますが、実際に活動したての年下のカウンセラーやヒーラーの知り合いも増えました。


また最近では大学生の方であったり、30代以降の方たちと仕事をしていると、何故だか同じような悩みを抱えているよう。 これからの働き方だったり、お給料であったり自分のスキルの見極め方について、「 今後はいかに働いていくべきか、本当に悩んでいます 」と。


ちょっとキツイ言い方だけど、【 好きなこと 】が天職とは限らないしのが現実です。 「 ここがイヤだから、こう改善したい! 」と色々と工夫をして、積み重ねてきて結果として仕事になった…方が強いと思うし、継続すること・積み重ねることが本当に大切です。

実は過去に学んだ先生たちからは、「 不器用だ、才能がない 」と言われてきました。 でも技法を変えてみたら、なぜかセラピストを続けています。 飽きっぽいのも何事にも続かない人というのは、どんなこと・仕事でも続かないのが私の持論はありますけれどね。

セラピストの場合には、その人の「 強み 」となるものは、「 才能・技術・知識 」の3つの要素のかけ算です。 確かに才能は先天的な資質かもしれませんが、技術と知識というのは後天的に( 仕事を通して )身に付けることができるものだと考えています。

特にセラピストに場合には、数時間みっちりと学んだから…とその世界でトップにはなれないのです。 知識はスグに身につくことはできますが、実力として知識を昇華させるには時間がかかるし、売れ続けるだけの【 力 】までは身につくことは決してありませんから。


自分のキャリアを考える時は、1)自分にしかない強みを見つける 2)自分の強みをどう社会に還元できるかが重要です。 「 客観的な視点 」を持って、自分自身を俯瞰して・冷静に自分のことを見つめなおして、分かり易く言語化することが重要となりますね。 

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