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執筆者の写真友理香 植野

自分の家族には「 周囲が当たり前だと思うことが、当たり前でない人もいる 」ことを分かる人になって欲しい



東京に住んでいると、あるプライベートスクール( 私立 )の卒業と聞くと、お金持ち( ある一定の富裕層 )のクラスメートしかいない…という世界だったり。 海外( アメリカね )だと実はそんなことなかったり( 話を聞く限り )して。

クラスの中に物凄くお金に苦労した子がいたり、死に物狂いで頑張って勉強してきた子と名前を聞けば誰もが知る家庭の子が一緒になって勉強をしていたりする環境は、アメリカだと多いかもしれません。 その逆でヨーロッパは…ないかも。

私が知る範囲はイギリスとフランスだけど、この二つはまだまだ階級制度があります。 だから貴族や官僚などの子供たちしかいない学校に一般の子供が入学するのは、まれなケースであると前職の現地の方たちから聞いたことがあります。

私の親戚たちは〇〇会と称される私立に通っていたけれど、昔でいう貴族や皇族たちの方がいたりして。 名前を出す親戚たちに、私は「 自慢したいんだなぁ 」と思っていました。 有名人たちの面白いネタも教えてくれたりしましたが。

もし仮に一時的に職や財産を失くしても、心身の健康と手に職があれば、それを頼りにまた仕事に就けるし、財産も築けるように世界で活躍できるようになってほしい。 だから私は正しく情報を集めて・的確に子供たちに伝える必要があると…

大人である私たちこそ、状況をシッカリと受け止めて・建設的に考えて行動する姿を子供に見せたい! だからこそ大人がが正しく学ぶ必要があるの。 建設的な考えや行動がとれない親から学ぶと、子供たちに大きく【 差 】が出ますしね。

あと大きなトラブルが起きた時に、心がメタメタになるようなダメージを受けても、冷静になって建設的に考えることができるようになって欲しい。 経験あるけど突発的なトラブルほど、その人の力量があらわになる場面でもあるのだから。

だってトラブルや緊急事態というのは、それが複雑であればあるほど、困難であればあるほど、その人の仕事の本質が問われる場面。 こうした究極の局面で、落ち着いて対応してトラブルを解決に導ける人になって欲しいと家族には願うこと。

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