私が知る限りですがイギリスとフランス( あとイタリアね )だと、まだまだ階級制度があります。 だから貴族や官僚などの子供たちしかいない学校に、一般の子供が入学するのは、まれなケースであると前職の現地の方たちから聞いたことがあります。
私の母方の親戚たちは〇〇会と称される私立に通っていたけれど、昔でいう貴族や皇族たちの方がいたりしたそう。 そんな名前ばかりを出す親戚たちには、私は「 自慢したいんだなぁ 」と思っていました。 有名人たちの面白いネタを教えてくれましたけれどもね。
自分の経験を通して思うのは、一時的に職や財産を失くしても、心身の健康と手に職があれば、それを頼りにまた仕事に就けるし、財産も築けるように世界で活躍できるような力を身に着けてほしいと思うこと。 だから正しく情報を集めて、子供たちに伝える必要がある…
大人である私たちは、状況をシッカリと受け止めて・建設的に考えて行動する姿を子供に見せないと…と痛感しています。 だからこそ私たち大人がが正しく学ぶ必要があるの。 建設的な考えや行動がとれない親から学ぶと、子供たちに大きく【 差 】が出ますしね。
あと大きなトラブルが起きた時に、心がメタメタになるようなダメージを受けても、冷静になって建設的に考えることができるようになって欲しいなと思います。 というのも突発的なトラブルほど、その人の力量があらわになる場面でもあることを痛感しているから。
だってトラブルや緊急事態というのは、それが複雑であればあるほど、困難であればあるほど、その人の本質が問われる場面であるということなのです。 こうした究極の局面で、落ち着いて対応してトラブルを解決に導ける人になって欲しいと家族には願うこと。
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