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執筆者の写真友理香 植野

見る角度が違うだけで、意味が全く違うものになることもある!

The Great British Bake Offより画像をお借りしています。

 

物事は見る角度によって、全く意味が違ってきます。 上の写真はイギリスで有名な番組:The Great British Bake Offの写真をお借りしましたが、見る角度が違うだけでハートになるかヒップになるか…と、全然違うものになることの意味が分かると思います。


多くの方は自分の今の多くの人は目の前にある業務で、一杯いっぱいとなってしまう方も多いはず。 「 今の会社は何に向かってる? 」「 参画しているプロジェクトは、何に繋がる? 」 「 会社はどこに向かってる? 」などと俯瞰して見ることは、大切なことです。


毎日毎日俯瞰をして見すぎて、本来の業務が疎かになれば本末転倒ですけれども。 ただ定期的でも良いので「 全体を俯瞰してみること 」は、とても重要なんですよ。 この俯瞰をしてみる力が備わっているか、備わっていないかで人によっては人生が変わることも。


物事を正しく取捨選択をするには、物事には二つの側面( 表と裏、陰と陽など )がある事を理解することから。 宇宙という視点から見ても、陰:月と陽:太陽という対称的な二つがありますし、 「 ホンモノとニセモノ・誠実と不誠実・善と悪 」 等々もあります。


俯瞰して見る力があると、トラブルが起きたときに問題となる事例を具体的( つまり分かりやすく )に、自分が取るべき目標・行動が明確になるのです。 もし上司の立場であれば、部下に分かりやすく伝わるはずです。 この能力が特に今では必要ですからね。

 

“ 人生がブレている? ” と感じる方がいるとしたら、自分の価値観や固定概念などが、他人の価値観や固定概念で物事を見ているかもしれません。 もし俯瞰して自分の人生を見ているなら「 自分の考えではなくて、他人目線で見ている 」ことが分かりますから。


誰にでも仕事やプライベートで、不本意なアクシデントやトラブルは起こります。 運が良いと言われる方であったとしても、何らかのトラブルやアクシデントは必ず起こるのですね。 そのアクシデントやトラブルから、早く対処法・解決策・改善策を見つけ出すには?


Position( 物事を見る位置や視点 )が変わると、その後の見えるものが全く違う何か( Perception )になり、そして考え方( Perspective )も千差万別になります。 この俯瞰する力があなたに備わったとしたら、本当に人生がガラリと変わることは断言できますね。





 

 

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