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買い物の仕方や洋服を選ぶ基準も、たった数年前とは大きく変化した理由

20代の頃に足首を骨折したことがありますが、気にせずにヒールの靴を履いてきました。 ですが足の手術をしたあたりから、ヒールの靴も履かなくなったのほあ、無理したくないと思うようになったから。 “ 疲れない ” “ 無理をしない ” が一番ですから。


以前のようにピンヒールは履かなくなり、ぜいぜい5㎝くらい。 確実にフラットシューズが多くなり、フラットシューズの中にビルケンシュトックのインソールを入れて、足の健康も考えるようになりました。 靴もインソールが入ることが前提だったりしますけれど。


洋服に関しては一見シンプルなデザインだけど、どことなくポイントがあったり、着るとサマになる、見た目は地味だけど素材が凝っているなど。 着ていて気分が上がったり、日常のおしゃれは頑張り過ぎず、なんとなくおしゃれ”に見せるのがポイントになるのかな?


( 40代以降になって分かりますが )頑張って働いた勲章として、メゾンブランドのバッグを持つの素敵だと思います。 20代の頃のことを振り返ってみると、メゾンブランドのバッグを購入することは、ある種のファッションカルトに近かったのかも…と思います。


これからの時代の「ラグジュアリー」とは、メゾンブランドの高品質・高価格のアイテムではなく、私たちが手にするだけで気持ちがあがるようなアイテムではないかと思うのです。 様々な価値観が壊されていく今、日常で気兼ねなく使えるアイテムに投資かしら?


手頃だからつい買ってしまったものほど、思い入れもないから飽きてしまって、結果としてクローゼットの肥やしの状態になりますから。 個人的には「 何故だかこれが気になる! でもお値段は高いけれど 」と感じるのは、理屈抜きで好きなものだったりします。


これからのお買い物は、着心地が良くて、それでいてワクワクする、おしゃれを楽しめるものがいいと痛感しています。 3年5年先も着られるか…だけで全てを選んでしまうと、結果的に着なくなってしまうことは、( 自分の過去の )クセからわかっているので。


ちなみに気に入ったデザインのトップスを見つけたら、数枚まとめ買いをしています。 そういうアイテムは、仕事でもプライベートでも活用できるから。 特に白いトップスの場合には、( 汚れも気になるから )まとめ買いすることが多いのが私のパターンです。




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