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身体の“バイオリズム”に耳を傾けてみませんか?

執筆者の写真: 友理香 植野友理香 植野

わたしたちの身体の内側には体内時計があり、そのリズムによって生活しています。「身体」、「感情」、「知性」の3つのバイオリズムによって調子が変化してくるんです。自分のコンディションを知っておくことは、日々の生活のうえでとても役立ちます。



まず23日周期で変化する「 身体 」のバイオリズムは、体力・耐久力・スタミナなど、身体の生命力の状態のこと。 「 身体 」のリズムの活動期には、身体にパワーやエネルギーがみなぎりますが、休息期へ向かうにつれて次第に疲れやすくなります。


こんな時はゆっくりと身体を休めるようにしましょう。 感情や気分あと直感などに関わるのが「 感情 」のリズムで、活動期には活発で積極的になり、ポジティブに考えることができます。 逆に休息期になると、ちょっとしたことで落ち込んだり、気分もふさぎがち。


落ち込んでも仕方ないと割り切ってしまうことが重要です。 「 知性 」のリズムの活動期には、知性が冴えて理性的に。頭の回転も良くなるので、勉強をしたり計画を立てたりするのに向いています。 休息期には、判断力が鈍りがちなので、無理に難しいことはしない!


なので単純作業などを行うといいでしょう。 あと女性の場合には4番目のリズムのホルモンのサイクルによって変化するサイクルがあります。 女性らしさを司る「 エストロゲン」と、妊娠に必要不可欠な「 プロゲステロン」が身体や心に大きな影響を与えます。


しかも4番目のサイクルは、4つのリズムがあります。 まず生理の初日から1週間前後がの「 月経期 」ですね。 そして生理が終わってから排卵までの1週間が「 卵胞期 」になります。 精神的にも安定する気持ちが落ち着く「 排卵期 」となります。


最後は排卵が終わって生理が始まるまでの10日間が「 黄体期 」になります。 女性は毎月のことだけれど憂鬱になってしまう月経期もあるので、身体のバランスが崩れがちです。 バイオリズムを見つめ、日々の生活を少し見直すことは重要なことだと思います。


メンタルの不調で睡眠不足により集中力や判断力がダウンしますし、生活に支障が出て結果として病気になってしまいます。 マイナスの状態から、±ゼロの状態へ戻すのは労力 & 根気 & 時間 & 手間以外に、お金もかかりますので、メンテナンスが重要なのです!





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