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執筆者の写真友理香 植野

身体の不調を感じたら、シッカリ見てもらわないとね!


女性ならば分かると思いますが、月経になる直前から月経が終わるまでは一気に体温が下がるんですよね。 周囲の方に聞くと冷えを感じない方もいるみたいですが、私の場合には骨の髄まで冷える感じがして頭痛までしてきます。 体調を崩すときは、月経前が多いです。


婦人科系の病気( 月経が乱れることは無かったのですが )のせいで、身体は極端に冷えることが多かったですね。 身体が冷えてしまうことで、女性ホルモンの不調に陥ってしまう…という悪循環に陥っていました。 女性ホルモンも脳から分泌されるんですよね。


ムリなダイエットやストレスなどで脳が生命の危険を感じ取ると、身体が女性ホルモンの分泌をやめて月経をストップさせてしまうことがあるそうですよ。 もし月経時の不調と冷えが同時に起こるなら、女性ホルモンの不調と先生から言われたことがありました。


婦人科の先生に対策を伺ったら、月経前に寒気を感じるのは「 体温の変化 」と「 自律神経の乱れ 」が大きな原因とのことでした。 活発化する黄体ホルモンの影響で、体温は上昇するけど代謝が落ち、血行が悪化して冷えを感じやすくなると言われたんですよね。


月経前は温かい血液が子宮に集中するそうなので、手足などの末端が冷えて寒気が生じてしまう。 月経前のホルモンバランスの変化によるストレスによっても、自律神経が乱れてしまうとのことなんですね。 その結果として身体が冷えて、寒気を感じるそうです。


疲労もストレスも溜まりやすい時期であるので、寒気を感じているときは無理をしないことが重要なんですね。 とはいっても色々な不安や心配事で心がふさいだり、仕事や家庭のことで精神も身体も緊張すると、ホルモンバランスが乱れてしまうことになります。


労働裁判をしていた時期は、( 心や精神面には現れず )自律神経のバランスが崩れやすかったです。 色々と心労が重なったからだと思いますが、10年以上も不調が続いた( 最近やっと改善した )のですが、自分が思う以上に身体にダメージがひどかったのかも。


何か所か病院に通ったのですが、症状を説明しても理解をしてもらえなかったりして。 数年後に婦人科系の病気になり、婦人科の先生( 年配の女医さんでした )が、やっと理解してくれました。 その後もその先生で婦人科の検診は、もちろん続けていますけれどもね。

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