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執筆者の写真友理香 植野

迷惑行為( SNSで見られる )については、なぜダメであるか…も含めて家族にもシッカリと伝えていきたいこと


昨今のイタズラ( というか悪質な行為だけれども )を動画にアップして…が一時期はやりましたが、私はイタズラをした人に対して社会のルールに基づいて責任をとらせることが大事だと思っています。 20歳以上の大人がやったならば、なおさら責任は取らないと。


やられた会社側が甘い対応をして、世の中を甘く見て育って( 大人に対しても今後を考えて )しまうと、社会全体がが困ることになると思うから。 相手からの謝罪も真に反省し謝罪したのであればまだしも、「 騒ぎを鎮静させる」意図なら許しちゃダメだとね。

子供だろうが大人だろうが、「 面白そう! 」という気軽な気持ちから始めたのだろうし。  他人・他社に大きな迷惑をかけるだけでなく、損害賠償となったり、ネットで一生残ったりしてしまうということを、自分の家族に毎日伝えたいことではあるのです。

たった1度の遊びだと思ったおふざけが、自分だけではなくて親の人生にも大きな影響を与えてしまうことを家族には伝えたいこと。 自分が保護者の立場になって思うのは、責任の取り方もシッカリと学ばせるべきと思う。 謝罪だけでは、絶対に足りないことですから。

だってね謝罪をしたことが考慮されるというのは、「 民事でいうならば、被害の賠償金が少し減額される 」ことと、「 刑事おいては、罰がちょっと減刑される 」ことなんです。 会社側が「 彼らの行為をなかったこと 」にしないほうが絶対にいいと思う。

そもそもイタズラ( ある種のテロ行為だと私は思います )を撮影したり、SNSに投稿した人物にも責任が及ぶ可能性があります。 友達と食事の動画を撮影していたら、突然ひとりがテロ行為を始めた…ならば、その相手の行為を止めることが重要ですよね。

テロ行為者とその動画を撮影した人や、SNSへの投稿した人にも「 共謀 」があったと認定されることもあります。 もし共謀があるとされた場合には、撮影者や投稿者も業務妨害罪等の共同正犯や幇助犯にあたるとされる可能性がある( 調べてみる限りでは… )のです。

友達同士だけ…と思っていたとしても、誰がシェアするかは分からない。 そうなると拡散は止められないし、動画を面白がってSNS等に投稿する人だって…  家族にはネットリテラシーをシッカリと伝えていきたいなと思うこの頃デス。

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