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風の時代を生きぬくために、家族に伝えたいこと

“ 人としての基礎力 ” の形成される時期:0歳から8歳の頃は、人としての基礎となる精神の育成の時期だから大切です。 「 親の背中を見て子は育つ 」 の言葉あるように、親や周囲の人の真似をしたり、その姿を見て子どもたちは育っていきます。


お子様のご両親の考え方が、土の時代の特徴である思考や価値観、ネガティブな感情や恩義や罪悪感へのとらわれ、劣等感・承認欲求等という制限・呪縛やブロックで心がイッパイならば、お子様も “ それが当たり前 ” となるので、同じような行動となっていきます。


土の時代の特徴をあげるとしたら、決まった枠組みの中を基準にして物事を選択してきたということ。 社会のルールや常識と言われるものに沿った選択で、枠組み・組織・成功・安定・あとはお金があれば勝ちという言葉で表されるのではないでしょうか? 


風の時代の子育ては、1)精神的な価値のあるものを選び取る力を身に着けさせる 2)自由度の高い選択を認めることを学ぶ 3)決断力を育てる ではないでしょうか? 個人でありながらも、横との繋がりがある中での助け合いの精神が求められる時代ということ。


例えば仲間同士との交友であったり、そうした関係した中でビジネスなども成功していく時代だと思うのです。 だって仲間同士で切磋琢磨をしていくことで、自分自身が成長していき、自信を持てるようになるだけではなくて、自分自身も向上できるのですから。

 

どこへ行って( 住んでいて )も、どんな状況であっても、一人の良さやメリットを享受しながらも、複数や集団の中でも上手にコミュニケーションを取れる人が、今後求められる人なんですよね。 このことこそが私が家族に伝えたいことの一つでもあるのです。


こういう人こそが次の新しい社会( 風の時代 )で、その仕組みを作る人たちなんだろうと痛感をしています。 柔軟性を持って、これまでのやり方は固執しないで、臨機応変に変えらる人。 変化に対応できて、フットワークが軽い人が生き残っていくのでしょう。


これまでの地の時代を振り返って思うことは、血縁や地縁・学校や会社といった社会基盤からの関係が大きかった。 これからは住む場所に関係なく年齢や属性にもとらわれない、より自由でフラットな人とのつながりになるし、つながる人は選ぶべきと思うことです。




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