風水では “ 鳥の絵 ”は、種類によって得られる恩恵が変わってくるそう。 集まって複数で寄り添うすずめの絵は、その楽しげで可愛らしい雰囲気がありますよね。 対人運を高めてくれ、日々のコミュニケーションを円滑にしてくれるとされています。
女性にお勧めとされているのは、ウグイスやコマドリのような小さい鳥なんですって。 なかなか進展しない恋愛にやきもきしていたら、「 鳥 」の絵を飾ってみるのもよさそうですね。 風水において鳥は伝達の象徴であるのと同時に、新しいチャンスを意味します。
ちなみに飾るのが良いとされる方角は、発展運を司る“ 東方位 ” とのこと。 ところが鶏( にわとり )になると、全然意味が違うんですって。 悪い噂をくちばしで啄む( ついばむ )という意味から、こちらも対人運アップが期待できると言われています。
また鶏( にわとり )は干支( 酉 )でもあるので、酉年にチョイスすることでさらに高い効果が見込めるとのこと。 リビングに飾るのであれば、南東が良いみたいです。 恋愛運・結婚運・人間関係運を司る方位で、南のパワーと東のパワーを併せ持っているそう。
また人間関係における縁の発展を促すという意味があるそう。 また南は名誉運・くじ運を司る方位で、太陽が最も高く昇るため、方位の作用も強力に働きます。 知性や頭脳、美も司っているので、吉相にすると斬新なアイディアを得られるともいわれているそうです。
金運の面でいうと、お金の流れをよくする意味がある“ 西方位 ” に飾るのもお勧めだそうです。 私は「 全ての運は人間関係から始まる 」と考えているので、あえて東南方位に飾っています。 私が飾っているのは、亡くなった祖母が飾っていたニワトリの絵です。
小さいけれどニワトリがサンゴでにできていて、シッカリと額装されています。 家族も大切にしている絵なので、リビングに飾ることにしました。 風水を学んでいた時に教わったのは、ニワトリは新しいチャンスや始まりを象徴するとも教わったのです。
なので2024年から2025年の年始にかけて、個人的に色々と辛くて悲しい出来事がありました。 幸運の訪れをもたらすと信じられている祖母もお気に入りだったニワトリの絵で、少しでも気持ちも運も挙げて仕事にプライベートに邁進したいと思っています。
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