『 悪口は受け取らなければ、その悪口は相手に戻る 』とお釈迦様が言ってたそう。 悪口を相手が受け取らなかったら、悪口を贈ろうとした( 投げつけた )者のモノであると仰っていますから、スルーをしておくのが一番ではあるけれど、時と場合によりますね。
例えば理不尽ないじめにあっているであるならば、「 嫌だ! 」と相手に抗議しないといけない。 とっても勇気がいることだけれど、時には命にかかわる時もあるからです。 それでもいじめが続くようであれば、その居場所を変えたほうが絶対にいいと思います。
またSNSなどで悪口が続くようならば、これはプロ( 弁護士 )に頼まないと! 知人のお子様もSNSのトラブルに( 勝手に相手から )巻き込まれたのですが、プロに頼んで対処をしてもらったそう。 今の時代はデジタルタトゥーとして、残ってしまいますから。
こちらへ向けられたネガティブなエネルギーは、「 必要ありません! 」とリボンをつけて、そのまま相手にお返しすればいいだけのこと。これをイメージしずらいならば、「 必要ないから受け取らない! 」と決めるだけでいいのです。 これだけで全然違う!
イジメや悪いことをした方たちは、自分のまいた因果の種が発芽して育って、実になるまでに時間があるから、まいた因果の発芽にはスグに気が付かないのです。 “ 時間差がある ” ことを知らないから、突然トラブルに巻き込まれた…と戸惑ってしまうワケ。
確かに「 悔しい・ムカつく・頭にくる… 」けれども、相手に復讐なんかしなくても全く構わないのです。 相手がどんな方法で罰が下るか、泣きを見るかと考える必要は全くない。 彼らが一番イヤだと思う時に、結果としてどん底に行くことになるのだから。
前ならば20年とか30年の時間で、まいた因果の種の発芽が露見していたけど、今という時代は1年とか2年で、悪いことつまり因果が現実化して自分に還っていきます。 「 特別な人は逃げ切れる! 」 なんて魔法はなくて、誰にでも起こる全員に平等のルールです。
「 天網恢恢疎(てんもうかいかいそ)にして漏らさず 」という諺( ことわざ )にもあるように、「 悪いことをすると、必ず人知の及ばぬところにいる神さまが見ていて、罰を与えるぞ 」という言葉の通り、必ず彼らの行為に対する罰が与えられることになるから…
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