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(部下の不満を一方的にぶつけられた)管理職の人は、自分も感情的にならずに落ち着いて!

あのブラック社長と労働裁判で同僚たちと立ち向かったから、十分良いチームであったとは思います。 女性で書記長という役職に就き、初めて管理職という立場に立ちました。 普通ならば管理職になると研修があるけれど、突発的な形で役職に就くことになったから。


管理職研修などを受けると「 部下の思いを引き出すことが大事 」と言われるはず。 「 自由に発言をして良いよ 」と言うと、視野が狭くなっているために出てきた不満や、個人的感情が強く出過ぎている意見が多かったり。 今ならばどうやって対応したのかしら?


職場の心理的安全性を確保するためには、「 自分の思いを聞いてもらえる 」と感じられる雰囲気を作ることが求められるのだと、今だから分かること。 自分がやると言って業務分掌などを決めたのに、それで不満を感じるのは…とは、こちらも不満に思ったり。


自分が指導する立場になって意識していることは、1)個人攻撃はしない 2)前向きで建設的な観点から意見する 3)できれば代替案を考えて準備する などを意識しています。 職場のコミュニケーションは、仕事を円滑に進める目的のものであるべきだから。


実際にイベントでリーダーとして仕事をする時は、大学生から60代くらいの方と幅広い年齢層なんですよね。 大学生の子たちが一回り以上の年齢差がある私から指示を受けると、かなり緊張すると思うし、口うるさいなぁと思うこともあるはずなんですよね。


ただお金を稼ぐために仕事にきているのだから、チームのリーダーから指示を受けたら指示にしたがわないとね。 去年の大型イベントでチームを組んでいた時も、大学生の子たちから質問を受けて、上記の3つのことと「 感情的にならない 」ことを伝えましたね。


というのも自分の感情がカッとして、怒りが抑えられなくなる人がいます。 感情的になって言われたほうの記憶や痛みは、簡単に消せないのですから。 だから感情的に発言すると、リスクを招く( 人を傷つけたり、トラブルになったり )こともあることを知って!

 

その時には一瞬だけれども自分を失っている( 思考が働かない )ので、人によっては暴力という行動に移ることもあります。 感情的になりやすい人は、仕事を円滑に進めていきずらいので、あまり感情的すぎる意見はよくないよ…とも彼女たちに伝えたことですね。

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